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『OPENNING NOTE』

 
 

EVERYDAY NOTES - archive - 2013 july

7月31日(水)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼、ときの忘れものギャラリーにて打ち合わせ。午後、東京ガスでも打ち合わせ。あれこれと決まっていき、ゆっくり前進している感覚がある。引き続き頑張りたい。

7月30日(火)
 午前中、浅井女史が来所して『放課後のベルリン』の赤入れしたゲラをチェックしていく。全31話、15万字を超えるものを、ひとつひとつチェックしていって、4時間。ばっちり初稿がまとまる。自分でもわくわくする本である。

 午後、関内で会議がひとつ。夕方、メールなどの雑務と電話対応。夜、シルクスクリーンを描き進める。最後の調整作業が続く。完成間近、こんなに大きな作品を描いたことが初めてなので、刷るのが楽しみだ。

7月29日(月)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。原稿とのにらめっこが続く。T邸の新しい平面をチェック。

 夕方、桑沢デザインへ。前半は、フィンランドのアアルトについて、後半は、イームズ、カーン、ライトとアメリカの建築について、3時間お話しする。深夜、原稿を最後に読み通す。

7月28日(日)
 午前中、掃除に洗濯、日曜日な時間。昼から大阪のミリバール・カフェで「大人知りたがり部」のレクチャーを依頼され、『旅・建築・ドローイング』と題して2時間弱、お話しする。30名ほどのお客さんを前に、自分の旅と今の建築家という仕事について、お話しする。質問もたくさん出て、大いに盛り上がる。

 夕方、大阪ビルボードでワンドロップのライブを聴きに行く。内田先生ら、いつものメンバーもいて、これまた音楽の楽しい時間を過ごす。フラメンコなどスペインの雰囲気満載のライブだった。

 新幹線で、『放課後のベルリン』のゲラチェック。全31話、紙で一気に読み進める。面白過ぎて、気がついたら品川についていたくらい、2時間半、没頭していた。すごい本になりそうです。乞うご期待。

7月27日(土)
 午前中、T邸の打ち合わせ。新しい模型と図面を説明しながら、打ち合わせ。気に入ってもらって、ひと安心。

 午後、合気道のお稽古。あっという間の2時間だった。午後は、例会。2戦ともに2位。夜は、レクチャーの準備。

7月26日(金)
 朝一の新幹線で神戸へ。凱風館でPSの打ち合わせ。午後、如風庵の現場で左官職の久住さんと打ち合わせ、しっかりと技術的なことも含めて決めていく。現場のスケジュールをしっかりと管理しないといけないな。楽しみだ。

 夕方、髪を切って、『放課後のベルリン』のためのポートレートを凱風館の道場で撮影。夜は、久しぶりのお稽古。しっかりと汗をかいて、気持ちよかった。

7月25日(木)
 朝から教室会議。打ち合わせを経て、健康診断。午後、デスクワーク、書類作成に追われる。夕方、小泉研究室のゼミ。

 夜、原稿を進めて、深夜はシルクスクリーンを描く。

7月24日(水)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。午後、デスクワークにレクチャー準備など。夜は、原稿の加筆とシルクスクリーンを描く。

 深夜、目黒川沿いをランニング。10月末の大阪マラソンまでそれほどないな。

7月23日(火)
 午前中、打ち合わせの最終チェックをし、恵比寿の鈴木成一デザイン事務所へ。『放課後のベルリン』の装丁などについて、みっちり打ち合わせ。タイトなスケジュールになりそうだけど、総力戦ですばらしい一冊にしたい。

 午後、書類作成などのデスクワークと「表現演習1」の授業。前期最後は、ドローイング課題の仕上げと優秀作品の講評。みな、よく頑張っていた。やはり、製図も大切だけど、表現することの自由さを1年生のうちから楽しんでほしいと思った課題だが、個性豊かな力作揃い。「これからも楽しむ気持ちをもって勉強してほしい」というエールで授業を終える。権藤先生と採点などについて予定を調整。

 夕方、メールなどの雑務。T邸の模型を修正、最新の図面チェック。夜は、集中してシルクスクリーンの原画を描く。いよいよゴールが見えてきた模様。早く刷るのが、楽しみだ。90センチ角というのは、今まで描いたもののなかで一番大きい。

 深夜、目黒川沿いをゆっくりランニング。少しずつ走る癖がついてきたが、まだまだ身体が重い。

7月22日(月)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。午後、打ち合わせ1本。T邸の図面を進める。原稿の加筆など。

 夜は、森田くんが特別ゲストとして参加する安田先生の寺子屋に参加する。「風景」について森田くんの熱いレクチャーに聞き惚れる。数学と建築の接近がこうも見事に説明されるとは、膝を打つ。財布を忘れたこともあり、打ち上げに行きたかったけど、素直に帰って仕事。『放課後のベルリン』の書籍化のためのイラストを描いたりする。

7月21日(日)
 午前中、のんびり掃除と洗濯。茄子とタマネギを炒めて、食す。午後、メールなどの雑務。

 夕方から深夜まで、ずっとシルクスクリーンの原画を描き続ける。かなり完成に近づいているように実感。気分転換にランニング。

7月20日(土)
 日経新聞の文化欄の「交遊抄」に僕の書いた文章が掲載され、たくさんの反響を頂く。鎌倉へ行って、池田塾。久しぶりに山の上の家でしっかりと勉強する。小林先生の時間が流れており、心地よかった。

 午後、旧小笠原伯爵邸にて、大学時代の友人の結婚式。懐かしい面々と会って、盛り上がる。料理もおいしかったし、なんともハッピーな気持ちを分けてもらう。空の雲が美しかった。深夜、原稿の加筆作業を進め、ちょっとランニング。

7月19日(金)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。T邸の図面と模型をチェック。如風庵の詳細図を進める。夕方、『放課後のベルリン』の打ち合わせ。本づくりもいよいよ本格化。

7月18日(木)
 朝一の新幹線で大阪へ。大阪市立大学にて、美術館設計課題の最終講評会。みな、よく頑張って仕上げていた。5時間ほど、みっちりクリティック。とにかく、何を表現したいのかを大切に、いっぱい勉強して、いっぱい手を動かすようにエールを送る。

 深夜、目黒川沿いをランニング。まだ身体が重いな。シルクスクリーンを描き進める。

7月17日(水)
 午前中、新規プロジェクトの説明会。午後、最後のコンペの打ち合わせ。渋谷にて、プレゼン。夜は、シルクスクリーンを描き進める。かなり、密度も上がってきて、納得のいく仕上がり。もうひと頑張りだ。

7月16日(火)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼、安部良さんに呼ばれて、明治大学にて設計課題の最終講評会に参加。学生へのクリティック。力作も多く、楽しみな2年生だ。

 夕方、コンペの最終チェックを進める。深夜、シルクスクリーンを描く。

7月15日(月)
 「海の日」ということでオフ。昼まで寝て、ゆっくり部屋の掃除と洗濯。鶏肉を炒めて自炊。

 原稿のゲラチェックと『放課後のベルリン』の「まえがき」を書き進める。大事な手紙を書いて送る。

 夕方、陽がある内にドローイングを描くのは珍しく、シルクスクリーン原画をどんどん描いていく。気が付けばすっかり深夜になっていた。

7月14日(日)
 午前中、黒ジャコ会でお勉強。同世代であれこれ話し合う貴重な場。しっかりと育てたい。

 午後の新幹線で帰京。車中、加筆作業を進めていく。事務所に戻って、コンペの模型をチェックし、これからの進め方を考える。

 夕方、ずっとシルクスクリーンを描いていく。楽しい作業だが、90センチ角というのは、たいへんな大きさだと実感。手を抜かずに頑張りたい。

 深夜、目黒川沿いをランニング。その後、更にシルクスクリーンを描き進めていたら、朝の4時になっていた。

7月13日(土)
 朝から如風庵の現場定例会。基礎工事の進行を確認する。凱風館で合気道のお稽古をし、昼はカフェニュートラルで打ち合わせ。しっかりと話し合って、家づくりの共通地盤をつくっていく。

 夕方、たまったメールなどの雑務と原稿仕事。『放課後のベルリン』加筆作業を進めていく。

7月12日(金)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。コンペの模型をチェック。新しいアイディアを思いついたので、あれこれとスケッチして、現況案と練り込んでいく。午後、打ち合わせ一本。

 新幹線で大阪へ。Niiファインアーツギャラリーにて1周年記念展へ。僕の作品も飾られていた。

 夜、凱風館でお稽古し、たっぷり汗をかく。深夜、集中して加筆原稿を進めていく。納得のいく最高の本にしたい。

7月11日(木)
 午前中、教室会議と打ち合わせ。昼、書類作成などのデスクワーク。夕方は、小泉研ゼミ。

 夜、コンペの打ち合わせ。しっかりとやり切りたい。深夜、シルクスクリーンを描き進める。

7月10日(水)
 午前中、メールなどの雑務。昼、コンペの模型などをチェック。如風庵の図面を進める。

 夕方、恵比寿で打ち合わせ。夜、シルクスクリーンを描き進める。

7月9日(火)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。午後は、「表現演習」の授業。今年からの試みで「ドローイング」のミニレクチャー。40分ほど、建築家の描くドローイングと僕の旅のスケッチなどを見せながら、いかに建築を表現できるかについてお話する。

 深夜、ひたすらシルクスクリーンを描き続ける。やっとペンの感触がわかってきた感じで調子がいい。

7月8日(月)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼、大阪市立大にて非常勤講師。課題最後のエスキース。案そのものより、プレゼンの話をする。来週の最終講評を楽しみたい。

 夕方の新幹線で帰京。夜、コンペの打ち合わせ。深夜、デスクワークなど。

7月7日(日)
 久しぶりのオフ。のんびり日曜日。でも、朝からメールなどの雑務。昼は、ひたすら原稿の加筆作業。夜、住吉川沿いをちょっぴり走る。

7月6日(土)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼、お施主さん夫妻と合流し、如風庵に行く。現場であれこれ説明し、場所を移して打ち合わせ。しっかりと共通認識に立って、工程についてもお話する。続けて、凱風館に行って、PSなどを体感してもらう。いろいろなことがゆっくりと動き、決まって来ている楽しみな現場。

7月5日(金)
 朝、渋谷のNHKで打ち合わせ。新しい試みについて、しっかりプレゼンする。思いは伝わったはずなので、後はそれぞれでできることをしっかりやるのみ。

 新幹線に飛び乗って、大阪へ。車中、ずっと加筆作業。楽しい推敲の時間。新大阪にて取材を受ける。祥雲荘やドローイングについて。90分ほど、自分の建築観についてお話する。

 夕方、相愛大学へ。名越先生のレクチャーに参加。精神分析について、示唆に富んだお話を伺い、大いに考えさせられる。

7月4日(木)
 午前中、メールなどの雑務とデスクワークに追われる。

 午後、渋谷で大事な打ち合わせの後、夕方、代官山で初めてブックデザイナーの鈴木成一さんと打ち合わせ。『放課後のベルリン』の装幀をしてもらうことになり、最高の本にしたい!

 夜、シルクスクリーンを描き進める。深夜、ちょこっとランニング。

7月3日(水)
 午前中、武蔵野美術大学にてNHKの撮影。藤本さんの図書館を英語で案内する。書物の森であり、「余白」がすごく印象に残る建築でした。

 昼、メールなどの雑務とデスクワーク。しっかりと講義の準備を進める。打ち合わせ1本。

 夜、早稲田大学の同級生で集まって、「デザインとは?」というテーマで鼎談。久しぶりの同級生と会って、盛り上がる。終電まで盛り上がる。

7月2日(火)
 6時半から凱風館で朝稽古。三宅整骨院に立ち寄って、新大阪へ。今年37回目の新幹線で帰京。大学へ。

 午後は書類作成やデスクワーク。表現演習の授業。夜は、マトグロッソ連載『放課後のベルリン』の書籍化に向けての打ち合わせ。

7月1日(月)
 午前中、メールなどの雑務。昼、大阪市立大の増田先生と食事。美味しいおうどんを食べて、お茶して、初対面とは思えないほど大いに盛り上がる。

 午後、設計課題の中間講評会。選抜でなくて、全員講評ということでみっちりとクリティックしているとなんと6時間という長丁場。頑張っている学生もいるが、総じてエネルギー不足。とにかく具体的に手を動かして、スケッチと図面と模型をどんどんつくってほしい。まだまだ遅くないので、しっかりと危機感をもって、とにかく本気でやりきってもらいたい。できるだけ具体的なアドヴァイスを与えたつもり。

 夜は、三宮で食事。高知県の料理と日本酒にすっかり酔ってしまう。

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