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これからの建築

これからの建築
住宅・ターミナル・学校・タワー・スタジアム・橋・ホールなど
多様な建築に宿る豊かな空間について、建築家として、
スケッチしながら考え、その手がかりを探る一冊。
これからの建築
目次
プロローグ 建築家として働くこと
第一話 大工の言葉
第二話 街の見た目
第三話 蔵としての家
エッセイ① 音楽のある部屋
第四話 空間のなかの移動
第五話 芸術の文脈と身近さ
第六話 地域に開く学校
エッセイ② 風景と対話するスケッチ
第七話 人々が行き交う場所
第八話 高層建築の新しい挑戦
第九話 世界を結界する橋
エッセイ③ 軸線の先にある象徴的な建築
第十話 広い芝生とスポーツの巨大建築
第十一話 総合芸術としてのライブ空間
エピローグ 生命力のある建築
これからの建築
建築を語っているのではない。この本では建築が語っている。
――いとうせいこう氏
 
「建築とは」と書かれると引いたり怯んだりしてしまうのだけれど、この本を読んで「建築」は社会や文化や誰かの人生や日々の生活や、その一つひとつの比喩でもあるんだということがよくわかりました。
――後藤正文氏(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
これからの建築
【信濃毎日新聞】建築家の隈研吾氏による新聞書評(2.5.2017)
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